経費と掃除

掃除のコスパの話ではない。

 

 

 

 

 

例によって昼過ぎに起きて、上司に経費の領収書を渡した。

 

 

 

 

東京駅をぶらぶらして、丸ノ内オアゾ丸善で珈琲を飲み。

 

 

 

 

 

今後の働き方について考えた。

 

 

 

 

さすがの品揃えであるが、前みたいに数千円も書籍に費やす気はなくなってしまった。ノウハウ本、ビジネス本に飽きたのだ。

 

 

 

 

 

ただ。資格をとって一生働き続けたいなあとか、生きがいが欲しいなあというマッチ棒が擦れたくらいの小さな火は灯っているのであった。静かに、赤々と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兎にも角にも今の病気を治さねばならんのだ。やりたいことは、その後だ。悪い頭で考えるとろくなことは無い。ろくなことはないのである。

 

 

 

 

 

 

明日はちゃんとハローワークで、話を聞いてこよう。きっと、病気を治したら楽しい未来が待っていると信じて。