アクセス解析を見てみた。
なんと!
一人!みてくれてる人がいるっぽい!!しかも!!!毎日!!!すごい!!!(すごい)
ありがとー!書き手が金を払ってるわけでもないのに文章を読んでもらうことほどありがたいことはない。
というわけで、俺から何が飛び出すかなぁと思ってもらっていると申し訳ないので、ちょっとチラッと中身を見せる。
代官山のT-SITEが大好きだったのである。
なんかキラキラしたものが入ってそうな敷地、デザイン。高そうなワイン生ハムを売っているレストランをを通り過ぎると、本丸である蔦屋書店が見えてくる。
中に入ると、ビジネス書、人文書、趣味、服、サブカル、料理、クルマなどの本が並び、その内容に関連した実物が置いてあったりする。
人間の視覚的情報と本をうまいこと統合させて、おしゃれ空間演出しているのであった。
あれは本自体ではなく、趣味や仕事に凝ってる自分を想像しに行く空間だと思っている。目の前にあるものはそんなにすごくない。組み合わせに妙があるのだ。
なぜか漫画ホタルノヒカリを思い出したものだった。都会のバリキャリ丸の内OLが干物女がなんやかやあって部長とゴールインするというものだが…
面白いことに、漫画内ではサラリーマンとしてデキる男がほぼほぼの中、お父さんは詩人というポジションで許されていた。
「風が…吹いたんだ…」とか言って、旅に出たりする。なんじゃそらと登場人物から突っ込まれながらも、否定的には描かれていないのだ。
また、主人公のライバル役である部長の元妻はナチュラル系の女の人であり、バリキャリというよりかは包容力の塊のような現代風「良き妻」。もちろんエステティシャンという仕事をしている。アロマ臭がプンプンしてきそう。
あー、この人たちって、都会の便利さや年収は欲しいけど、休日はナチュラルなことや、凝った趣味に暮らしたいという願望を持っている人たちなんだなあと。
あの代官山の蔦屋の顧客層と、ホタルノヒカリのら読者層が被ってるんじゃないかなと思ったりする。
彼らはバチェロレッテとか見てんのかな。
そういう層に全く縁がないが、彼らの生態を見ているとなかなかの面白い。
彼らの生活をやってみたいなぁと思うが、つまらないことへの固執が増えそうなのである。
逆に面白いことに出会う可能性も増えそう。
ある意味で楽しい人生を送るのではないだろうか…大学の時にカースト上位だった人たちはこんな人々になってるのかな。
俺は生きていってるだけで幸せだから、まぁ疲れそうだけどね。
ゆるゆるな解析でした。
おやすみ。