生活の糧

先日行ってきたアルバイト面接に受かった。晴れて3週間の失業生活は、終わった。

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど飽きてきた頃である。世の中うまいことできてるもんだ。

 

 

 

 

 

 

 

これで、当面死ぬことはなさそうだ。

 

 

 

 

 

 

昨日書いた行政書士の勉強も、並行して行う時間ができた。なんたって正社員じゃないもの。

 

 

 

 

というわけで、脳内アドレナリンが出まくっている。やりたいことができるからだ。

 

 

 

 

 

生活の安定のため、正社員であることにかじりついてしがみついて歯茎や掌から血が出るレベルであった。

 

 

 

 

 

 

でも、三十路の身空でフリーターになった今、そこまで悩む必要は無かったことがわかった。文字通り死にゃーせんのだ(二度目)

 

 

 

 

と、考えたら、二十代のころ、どうせ俺なんてと自己肯定感が低くてウジウジしていた時期がもったいないなと思えてきた。あの頃にこの気楽さがあったらなあ

 

 

 

 

時間は戻ってこない。これからの人生しか変えられないのだ。多分四十代になった時、三十代もウジウジしてたらきっと同じように後悔するのである。

 

 

 

 

また、少しずつ欲も出てきた。金は生活できるだけあればいいと思ってたけど、それも変わってきた。

 

 

 

 

横浜駅のベイクォーターを見て、ここでバチクソに着飾って食事したいなぁって、思ったんだよ。

 

 

 

 

生きる上で、煩悩がムクムクと湧いてきたのである。

 

 

 

 

 

あれにもこれにもフタをしてやってきた正社員時代に比べ、俗なことを考える余裕が出てきた。非常に満足している。

 

 

 

 

生きててよかった。この年でなんの福利厚生もない非正規雇用の身分だけど。この生活はモラトリアムとして位置付けて、再スタートを切ろう。

 

 

 

 

もちろん頭の中で延々リピートされてるのは、髭ダンの「laughter」

 

 

 

 

 

現実は見えないし保証はできませんよ。、

 

 

 

 

 

でも、いつでも今を誇れる人でありたいって歌詞は、

 

 

 

 

 

何度聞いても、鼻の奥がツーンとしてくる。

 

 

 

 

 

今、タイトルの通りふわふわした生活が始まったよ。

 

 

 

明日からの生活が楽しみだなぁ。